へたれ決闘者が逝く徒然趣味日和

主に遊戯王、たまにその他について書いてます

第2回デッキ紹介【ファーニマル】後編

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みなさんあけおめ!

年末年始のドタバタで暫くインターネットから隔離されていた、しゅんぎくです!

 

先日更新しようとしたら、ローストビーフを作れと言われ困惑しておりました

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だいぶ間が空いてしまいましたが、また更新を再開しますので今年もよろしくお願いします。

 

では早速デッキ紹介と行きますか。レシピはこちらをご覧ください
第2回デッキ紹介【ファーニマル】前編




ファーニマルモンスター

《ファーニマル・ドッグ》
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ファーニマル&「シザー」の召喚サーチャー。サーチ先だけでなく自身も素材になれるため、このカードを引けるかどうかで大きく差が出る。
融合召喚の起点となる重要なカードなので3枚入れたい。(3枚目がどっかいったので、目下捜索中)


《ファーニマル・ペンギン》
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デストーイの融合素材にすれば手札交換でき、融合召喚による手札損失を補うと同時に墓地アドも稼げ、このデッキの爆発力に大きく関わるため2枚。
「キャット」・「ラビット」はどちらも腐る危険を孕んでいるが、こちらは手堅くアドを取ってくれ、不要な手札を捨てられるのも良い。
総じて全ファーニマルの中でも優秀な部類に入る。


《ファーニマル・ベア》
《ファーニマル・ウィング》
《トイポット》
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ドロー加速ギミック三種の神器。最大3枚の手札を補充でき、融合召喚で手札が枯渇しやすいため有用。
デッキスペースの大きく圧迫したするが、枠に余裕があるのと短所を隠すより長所を伸ばした方が勝てたので2:2:3で採用。


《ファーニマル・オウル》
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「融合」サーチは「補綴」で事足りるため、このカードの主な役割は魔法・サーチが封じられた際の「モンスター効果による融合召喚」となる。
サーチ・再利用の手段は多く、複数枚手札で嵩張ると弱いためピン挿し。


《ファーニマル・シープ》
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「ドッグ」・「オウル」を戻して効果を再利用に繋げつつエッジインプを再利用できる。
リンク素材の確保の他、「タイガー」や「ウルフ」の素材を増やす事で単純にキル力が高まるため採用。


《ファーニマル・キャット》
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融合素材となった場合に「融合」をサルベージするので連続融合に繋げられるが、サーチ手段が豊富な上に単体では何も出来ないので1枚。



ファーニマル以外のモンスター

《エッジインプ・シザー》
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主力となる「ウルフ」と「タイガー」の融合素材に指定されており、このデッキのキーカードではあるが、単体ではアドを生み出せず、サーチ手段が豊富で自己再生可能なため1枚。


《エッジインプ・チェーン》
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手札・場から墓地へ置くだけで「魔玩具融合」や「補綴」がサーチでき、高い爆発力や安定性を生み出してくれる超重要カードなので3枚。


《PSYフレームギア・γ》
《PSYフレーム・ドライバー》
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「補綴」や「ウィング」などのサーチ・ドローに対する「うらら」を防ぎつつ星8Sを立てられる。
初手で引きたいため3枚フル投入。1度のデュエルで1回使えれば充分なので、「ドライバー」に関しては1枚あればいい。


エクストラデッキのモンスター

《デストーイ・シザー・タイガー》
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不足がちな除去を行う効果を持ち、融合召喚のディスアドを大きく克服しつつ、直接攻撃も通しやすくなる。
微弱ながら全体強化も持ち合わせているので、1ターンキルも十分狙える。


《デストーイ・シザー・ウルフ》
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このデッキの切り札の1枚。「魔玩具融合」で墓地に貯まったモンスターを消費し高い爆発力を発揮する。
「魔玩具融合」1枚で8000以上のダメージを出すのはこのカードの特権であり、EXに1枚忍ばせる価値は十分にある。


《デストーイ・シザー・ベアー》
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「融合準備」での「ベア」サーチ要員として使用する。


《デストーイ・ハーケン・クラーケン》
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「タイガー」2種との相性は抜群。強化込みで綺麗に初期LPを削り取れる見事な打点調整。
特に「サーベルタイガー」は、除去効果使用後のこのカードを素材→蘇生する事で攻撃制限を解除しつつ並べられため二重に相性が良い。


《デストーイ・チェーン・シープ》
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基本「簡易」で出す。「サーベル・タイガー」の素材にすれば「簡易」のデメリットを切れるので、序盤の様子見に最適。


《デストーイ・サーベル・タイガー》
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融合素材が帰ってくるので、素材指定は重いようで軽い。全体強化を生かした「クラーケン」とのピッタリ1キルはとてもスマート。


《デストーイ・デアデビル
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「クラーケン」同様に素材指定が緩く、元々の打点が3000とデスト―イで1番高いため効果の無効化に強い。


《デストーイ・ホイールソウ・ライオ》
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単体性能自体は悪く無いが、他のデストーイで除去やダメージを補える点と、素材の「ソウ」の汎用性に欠けるのが難点。今回はお留守番。


《デストーイ・マッド・キマイラ》
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デストーイ3体と言う非常に重い素材を指定するモンスター。「魔玩具融合」を使えば出せなくもないが、他のデストーイを使った方が優位になる事がほとんどのため、採用するメリットは非常に薄い。
でもなんだか抜けないそんなやつ。これのおかげで勝てたデュエルも多くて枠ががガガガガガガガガ…


《PSYフレームロード・Ω》
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全ての効果がこのデッキとマッチする助っ人枠。状況次第では、トイポドローを4回以上決められることも。


《No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー》
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「サーベル・タイガー」による融合ラッシュで仕留めきれなかった場合に出す、保険用ランク8。
高打点、魔法無効、攻撃誘導と一通り揃っており、状況次第では積極的に立てていくことも考えられる。


-魔法・罠カード

《融合》
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元祖融合魔法。サーチ、サルベージを利用し複数回の融合召喚を狙う。「補綴」の関係上フル投入は確定。


《魔玩具補綴》
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「融合」とエッジインプを1枚ずつサーチするファーニマル随一のパワーカード。このカードとファーニマル1枚が揃えば融合召喚が可能であり、デッキの安定性を高めてくれるため3枚。
と言いたいところだが、よく初手に2~3枚固まるので2枚に減らしてしまった(七皇の剣初手現象)。


《魔玩具融合》
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墓地コストだけで融合できるので、デュエル中盤以降は大きな力を発揮する融合魔法。逆境からの状況突破から詰めの一手まで幅広い活躍が見込める。1~2枚。


《ハーピィの羽根帚》
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お手軽魔法・罠お掃除グッズ。1キル特化デッキとして、採用しない理由がない。


《ツインツイスター》
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相手のセットカードを2枚除去できるため、融合モンスターの効果や攻撃が通しやすくなる。
「トイポ」や「チェーン」を捨てればサーチが可能で、墓地発動のカードも多いため手札コストも無駄になりにくい。
2枚目以降の「羽根帚」としとの採用なのでピン挿し。


《融合準備》
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「シザー」・「チェーン」・「ベア」等をサーチしつつ「融合」のサルベージが行える罠。


《光の護封霊剣》
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先行を取らされた場合や相手LPを削り切れなかった場合の保険に。
攻撃反応型罠カードに共通した弱点である「攻撃前の除去」に強く、最低限の仕事をこなすので1枚あればなにかと助かる。
また、 「Ω」と組み合わせることで、半永久的に直接攻撃を無効にでき、相手ターンを凌ぐのが苦手な【ファーニマル】との相性も良い。